Sat Nam
昨日は、新月瞑想会でリラックスをテーマに瞑想しました。
痛みやストレス、モヤモヤからの解放、リラックスをするためにあくびをするという瞑想をしました。
私は、整体の先生に歯を食いしばる癖があると言われていて、これは常に身体が戦闘態勢に入っているというサインで、リラックスしにくい身体ともいえます。ただ座っているだけなのに、寝る前なのに、奥歯を嚙みしめている。神経系の話ですると、噛みしめがある時は交感神経が優勢になる。だから、奥歯あたり、あごなどをリラックスさせることはとても大切なことは知っていたんだけど、今回あくび瞑想をみんなとするという事で、いろいろ調べてみると・・・あくび恐るべしでした。
いろいろな説がありますが、血液の酸素濃度が下がった時にあくびをすることで、酸素濃度を上げるとか。脳の温度が上がったときにあくびをすることで温度を下げるとか。自律神経失調症に良いとか。あくびって眠いから出る。もしくは体調の悪い時に生あくびがでる。それくらいだと思っていたら、かなり身体、心をリラックスさせるのに大切な役割をしているようです。
だから緊張する人は、人と手に書いて飲むより、あくびした方がリラックスできるかも(笑)特に今は、スマホやスクリーンがあるため、なかなか副交感神経へのスイッチがうまくいかない人が多いと思います。また、心配事や不安な事が多い人も常に頭の中が思考でグルグルしていて、休まることがないので、現代病として神経系のバランスが崩れるのは、あるあるだと思います。
本来の私たちの身体は、動物的レベルという意味ですが、眠れば、その日に溜まったストレスやモヤモヤなどは解消されると言われています。でも実際今はそれほど質の高い睡眠を取れていないのが現状で、ストレスやモヤモヤが積み重なり、痛みなどの何らかの症状や病気として表面化するまで氣づかない人が多くなっています。休む時は休む。動くときは動くと神経系のバランスが取れると身体とメンタルのバランスもとれ、痛みやモヤモヤなどが減っていきます。
身体に力が入ってしまう人。
歯ぎしりする人。
歯を噛みしめる癖のある人。
疲れが取れない人。
睡眠に問題がある人。
そんな人は、まず自分の癖に氣づくこと。意外に思いもよらぬところで噛みしめしています。噛みしめているなと氣づいたら、緩めるを繰り返すと、だいぶ噛みしめは減っていきます。また、寝る前やリラックスしたい時に、あくびを故意的にしてみることをおすすめです。口、肩、首からリラックスして、酸素が身体に供給され、最終的には脳にも届くので、きっとよいリラックスが得られると思います。ぜひお試しあれ~♬
2月14日(日)は岡崎市西部交流センター矢作館で、対面ヨガやります。
朝10時~です。

ライン公式始めてます。

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