ムドラ(手印)①

ムドラ

Sat Nam 

今日は、ムドラについて。ヨガクラスでは、最初のマントラ唱える時に両手を胸の前で合わせたり、呼吸するときにギアンムドラ(親指と人差し指をつける)で集中したり、瞑想でも、クラス中でもいろいろな場面でムドラを使っているんです。いろいろ書きたいことがあるので、シリーズ化していきま~す。

ムドラとは、手、顔、身体を使ったジェスチャーのこと。
サンスクリット語の意味では、身ぶり、印、態度、特性などの意味がある。今まで、ムドラとは手印のことだと思っていたんだけど、どうも身体や顔も入るようで、そう考えるとすごくわかりやすいなと思ったのが、バリ島?インドネシア全般なのかな?でみられるヒンドゥー教の儀式的な踊り。女性が中腰で、目を見開いて、独特な手の形をして踊っている。あれは全てがムドラだったりするかも・・・と想像だけどね(笑)

キリスト教でも祈りの時の手の印ってあるし、様々なところに散りばめられているなと。

昨日のクラスの中で踊る時があって、肩より手・腕を上げる。片足立ちを入れながら自由に踊る。それをやった後、「盆踊りみたいだね」と氣づいたShaktiがいて、確かに!!盆踊りって独特な手の振り、しかもだいたい肩の上。そして中腰で片足上げながらリズムとっている。今イメージしているのは阿波おどりだけど、盆踊りは体全体のムドラを使っている氣がする。確かじゃないけどね・・・(笑)
繰り返し同じ振付で踊ること、歌いながら踊る所もありますよね。まさにジャパ(繰り返し)とマントラ。面白い。

盆踊りは前から調べたいなぁと思いつつ、調べていませんが、きっといろいろある。

夏だけでなく毎日盆踊り5分から10分踊ったらそれだけで、グラウンディングはできるわ、チャクラは整うわ、宇宙エネルギーともつながれるわで最高なツールだと思います。だいぶずれました・・・。

長くなったので、ムドラの詳しいことは次回に(笑)

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