こんにちは。
今回の結び市では、奥の畳のお部屋で特別講座、ワークショップを開催します。
10:00~11:30
『看取り看護師ともしもの時を語ろう~おどろき!世界の死⽣観光ツアー~』
講師 ⾃然天寿ナース ⽊下莉理
料⾦1000円 お⼟産付き
〈自然天寿(じねんてんじゅ)プロフィール〉
14歳から腎臓を患い命の終わりを見据え、命を自ら燃やしながら楽しんで生きることで、奇跡的に寛解しただけでなく、その溢れるエネルギーで患者様を癒し、穏やかに天寿を全うできるよう魂をケアする看取りナースとして25年。
現在は岡崎の山間地域を中心に、未病の文化を根付かせるため、薬や医者に依存せず、自ら自然治癒力をあげる自然天寿のライフスタイルをもとに個々にあった暮らし方を支援する活動をしています。
〈もしバナゲームとは?〉
なかなか話題にし辛いもしもの時についての話合いを、カードゲームにしたツールです。
救命医療が進歩した現代、救命救急の現場では突然決断を迫られることや、助かる命のその後の問題が浮き彫りになっています。
例えば、急死に一生を得たものの全身管だらけになって本人の意識は戻らない状態が続く時、本人はどうしたいか分からないので家族に決断を迫られる。原因にもよりますが奇跡を信じたいなど、実際にはその時になってみないと決められないものですが、本人は意識がなければ意思の疎通ができないのです。
こんなもしもの時の延命治療をどうするか?をACP(アドバンスケアプランニング)と言って、医療者と共に本人が価値観を明確にしながら話し合うものです。自分の意思を表明し実現するため、事前に家族や大切な人と話し合っておくことの必要性を、現場で悩む家族を見てきたものとして強く感じ、ACPを世間に広めていく活動をしています。
今回お集まりの皆さんと、このカードを使って疑似体験しながら、もしもの話し合いをしたいと思います。
〈死生観光トランプって?〉
死生観というと、一般的にはとても暗くて重たいイメージを持たれる方が多いと思います。しかし死生観について語ることは、より良く今を生きることへの活力にもなるのです。私自身の病の体験や、多くの看取りをしてきたことからも、死生観教育の必要性を感じています。
この『死生観光トランプ』は、もっとフランクに死について語れるツールがあったらと、京都の若い僧侶が提案して作られたものです。世界中のさまざまな死生観を集めたら150以上あったそうで、その中から厳選して54種類の死生観を絵柄も面白いトランプにして、遊びながら語ってほしいと世に放たれました。死生観に正解も不正解もありません。驚くものも沢山ありますので、ぜひ手にとって身近な人と語り合っていただきたいと思います。
今回はこちらを参加者の方にプレゼント🎁致します。
13:00~14:00
『糸掛け曼荼羅ワークショップ』
講師 碧麻音
料金 大1500円 小1000円
糸かけ曼荼羅は
シュタイナー教育で素数学習の際に使われていることが広く知られています。
私個人の解釈ですが、糸かけをする事で
自分の宇宙と繋がり、集中して糸をかけることにより、瞑想状態にもなります。
思考を落ち着けたい時や自分と向き合いたい時など、糸かけは楽しく集中し、自分と向き合えるツールのひとつです。
14:30~15:00
『しっかり深呼吸できてる?呼吸法マスターしよう』
講師 MINA
料⾦500円
穏やかにすごしていますか?
気持ちよく眠れていますか?
美味しくご飯食べれていますか?
呼吸は私たちの生活に多大なる影響を与えています。呼吸をしないと生きていけないのに、私たちはあまりにも呼吸に関して無意識すぎるんです。
大きく、深く呼吸をすることでエネルギーが充電できます。
大きく、深く呼吸をすることでストレスが減ります。
大きく、深く呼吸をすることで血流がアップし、身体の隅々にまで酸素がいきわたり、免疫力もアップします。
大きく、深く呼吸をすることで長生きできます。
大きく、深く呼吸をすることで身体も心もリラックスすることができます。
これらのことを意識して呼吸をしていますか。普段の呼吸=意識していない呼吸では、私たちは肺を300ml ぐらいしか使っていません。それを500ml~700mlぐらい使えるようにしていくと上に書いたようなことが起こってきます。肺容量は1800mlにまでアップすることが可能です。
まずは、肺全体を使って呼吸をすることを一緒にやっていきましょう。何となくこつがつかめたら家で時間のある時に呼吸を意識するだけで身体や心のありかたが変わってきます。
ピンと来た方はぜひ一緒にやりましょう。
☆これら3つの講座は予約が必須ではありませんが、人数に限りがあるので予約されると確実です。
予約は講座をやられる本人または 07089953133 minanim33@gmail.com まで。
前回に引き続きフードドライブ活動もしていきます。
家にあるけど、食べない、使わないものを持って来ていただけると、必要な所へ届けます。
多くのご協力お待ちしています。
出店者さん紹介① 食 https://shambhala37.com/archives/2968
出店者さん紹介② https://shambhala37.com/archives/2997
出店者さん紹介③ https://shambhala37.com/archives/3012
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