Sat Nam
今読んでいる本に、スペースのことについて書いてあって、わぉと思ったのでシェア♬
前回のスペースについての記事はこちら↓ スペースは余裕は余白は必要だよって記事
https://shambhala37.com/archives/3477
スペースの作り方↓
https://shambhala37.com/archives/3480
今回の本はこちら『最高の休息法 久我谷亮著』
この本は、疲労感は脳の現象であると・・・だから身体的疲労感よりも脳を休め、脳の疲労感を減らすことが大切だと・・・。それが本当かは分からないけど、確かに私たちは常に思考しているから一日6万個ものことを考えてると言われるし、今考えなくてもよい、過去や未来の事も含んでいるから確かに脳は休まっていない。そしてそれは脳の中にスペースがないことを意味する。深い・・・
ここで詩が紹介されていて・・・
火
火が燃える時
蒔木のあいだには空間がある
呼吸する空間がある
すてきなことも
火を焚く木々も
あまりにぎっしり詰めたなら
炎は消えてしまうだろう
ちょうどバケツで
水をかけたみたいに
「組織であろうと個人であろうと、成長していくために努力や頑張りだけではだめ。蒔木を燃やし続けるためには、薪木の間の『空間』が欠かせない。それこそが休息なんじゃとわしは考えとる。
~略~ ビジネスのやり方を追求するばかりで、休息についていい加減にしか向き合ってこなかった。リゾート地に行ったり、一日中ダラダラと過ごすことが休息だと勘違いしている。 ~略~ つねに競争にさらされている現代人は、誰もが脳に疲れをため込み、炎がもやせなくなっている。」
うんうん・・・休息がスペース。そしてその休息は一般的に言われている休息ではなく、脳を休める。脳のゴミをクリーンにする。ここではマインドフルネスの瞑想がやり方としておすすめされている。
私もこれには体験を通して納得していて・・・瞑想はいいです。瞑想しなくてもよい生活をすることのが究極の理想だけど、やる時間を取らないと、ダラダラパソコンいじっちゃうし、考えなくてもよいこと考えちゃうし・・・この時間は身体を動かして(整えて)座るの習慣で、自分との会話時間や現状把握にとっても善き時間になっています。
そして脳のスペースを生むための瞑想は今やっている夜活が私にとっても、一緒にやっている仲間にとってもまさに”それ”になっていると思う。夜寝る前に一日の流れのまま寝ずに、30分瞑想をして睡眠につくのは睡眠の質アップ、気持ちや思考のリセット、書く時間もあるから潜在意識のモヤモヤをモヤモヤのままさせておかないで言葉にすることで顕在意識に上げるから解放が速いなどなどいろいろな効果を感じています。
最後にみんなにシェアしたい部分があったので・・・
「幸福度を高める生き方の因子としてよく登場するのが”感謝”なんじゃよ。他人や社会に対して感謝する気持ちを持っている人の方が、幸福度が高いと言う結果が出ている。脳科学の分野でもそのデータは示されている。感謝の気持ちは怒り、恐怖、嫉妬など様々なネガティブな感情を溶かすんじゃ。」
夜活で瞑想しています。
https://shambhala37.com/archives/3654
11月のヨガクラス、瞑想などはこちら
https://shambhala37.com/archives/3659
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