瞑想って何分すればいいの?

クンダリーニヨガ

Sat Nam

昨日は初めての瞑想だけのクラスをしました。
「すっきりした」「一つとても苦手な瞑想があった」「目が痛かった」「マントラを歌うのが楽しかった」などいろいろな感想が・・・私は、エネルギー上がりすぎたのか頭痛。頭覆ったんだけどな。

昨日のクラスは、マントラと呼吸の瞑想を組み合わせてみた。そこで、一番短い瞑想は3分。長いものは22分。クンダリーニヨガではおすすめされている瞑想時間と言うものがあって、今日はそれについて書いてみようと思う。

確実な効果を得るために瞑想時間がある。主に11分か31分のものが多いかな・・・。ヨガクラス後の瞑想では、だいたい11分の瞑想をやっています。

瞑想時間と効果

  3分ー 電磁界(人間のエネルギーフィールド)への影響と血流の安定。

 11分ー 神経系と腺系の変化。

 22分ー ポジティブマインド、ネガティブマインド、
      ニュートラルマインドの3つのマインドのバランスをとる。

 31分ー 腺、呼吸、集中力がすべての細胞と身体のリズムに影響を与える。そして3つのグナ、タットヴァ、心の3層への影響がある。

3つのグナとは、性質を表すもので、サットヴァ、ラジャス、タマスがある。サットヴァは、神聖さ、純粋性。ラジャスは、行動、創造力、何かを始めるエネルギー。タマスは慣性、減衰。これら3つの性質を私たちは持っていて、そのバランスがとても大切であるということ。

タットヴァとは、真実、絶対的存在。ここでは地、水、火、風(空気)、エーテルの5つのこと。

3つの層とは、顕在意識、潜在意識、集合的無意識と言われていたり、意識、前意識、無意識と言われているもの。

 62分ー 脳の灰白質が変化する。灰白質とは、脳の表面の神経細胞のいるところ。意識が統合される。

2時間半ー周囲の磁場との相関関係で、意識が統合され新しいパターンが定着されるように心(意識)を変える。

このように瞑想は時間によって効果が違ってくる。
もちろん何の瞑想をどのマントラをチャンティングするかでも効果は変わり、さらに、その瞑想を何日続けるかによっても変わってきます。

40日やると習慣が変わり
90日やるとその習慣が確認され
120日やるとその習慣があなた自身になり(定着)
1000日やるとあなたがそのあたらしい習慣を支配していることになる

古いパターンから抜けるには、新しい習慣を最低でも40日間は続けると良いという事。もし一日でもやらない日があったら、またゼロに戻りやり直す。そして40日過ぎた頃には、新しい習慣が苦ではなくなってくる。66日と言う話もきいたことあるけど、約2ケ月毎日何かを続けることで、古いパターンから抜けることができるということ。何かを変えたい、続けたいと思っている人は、40日を目標に意地でも続けてみるといいかもしれません。

私の経験で言うと、40日超えるのが一番大変な時期かもしれません。120日らいまでは、意地で・・・(笑)1000日超えると当たり前になってくるので、全然大変じゃない。ただ、ここでふと思うのが、インフルで寝込んだ時もやりたくなってしまうんですよね。ここまでくると、これは執着なのか?と考えさせられました。もちろんまだ継続中ですが。

定期的に瞑想クラスは入れていこうと思っています。
少しずつできる時間を長くしていって、自分と向き合う時間が取れたらと思います。

次回のヨガクラスは、2月29日(土曜日)10時からです。
瞑想だけのクラスではありませんが、ヨガクラスでも毎回瞑想をやっています。興味のある方はぜひ。

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